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マンション工事順調です [今日の出来事]

船橋市本町に7階建の高級賃貸マンション建築中です!
ようやく掘削工事が終わろうとしていますが、隣接する川の影響もあり水が想像通り出て来て少し苦戦しています。
ただ考えていた湧水は無いので「ホット」しています。

このマンションは地主さんの相続対策に約4年の月日をかけ、まったく考えてもいなかったオーナーさんに私が一方的で勝手にプラン作成し
知り合いの会計士に依頼し資産状況や相続税対策について無償で作成して頂き。

建築家の佐高先生の特許サタカシステムを世界で最初に建てようと優秀な設計スタッフやサブリース大手不動産会社とのたび重なる設計変更をし提案するに満足できる状態にまで約1年半を費やしました。

オーナーのOKが出るまで約3年間をさらにさまざまなシュミレーションを起こしながらも金融機関へ融資お願いし2行様より融資取り組みを承認頂きました。

最終的には弊社のメインバンク千葉銀行様にご融資頂き昨年末着工させていただきました。
DVC00003.JPG
弊社としてはこの大型物件は初めての取り組みです。本当に弊社にて単独施工ができるのか不安視もされましたが、私は「必ず最適な社員を求人してやる!もしそれが不可能なら自分でやる!」と強い意志で取り組みました。

その結果、渡辺とゆう最高の人材にめぐり会うことができました。

通常このような現場を仕切る人間は得て不得手がはっきりしていて、不得意分野がはっきりとしていますが、この現場所長は 完璧! なのです。
極端な言い方をすればこれだけ大きな現場の図面を100分の1で書いた平面図だけで細部に亘るまでの詳細が頭の中でスリーディー化出来ているのです。

このような大きな現場になると図面通りに作り上げるのは当たり前で仮設計画及び危険回避能力が重要なポイントになります。
DVC00042.JPG
先日も近隣への地下水に対する影響を考慮して大きな井戸を掘り地下水還元対策を講じていました。

今月末にはいよいよ基礎の鉄筋が組みあがって行きます、基礎の梁高が約3メートルあるので見ものです。

このようなRC物件も今後は年間1~2棟施工することになります。今も複数のオーナー様がこの建物の完成具合に興味を抱いて頂いております。

木造住宅が本業の弊社が取り組むマンションも、しっかり 家・スタイルらしさ を出していきます。マンションの内外装に漆喰を採用し室内空間はまさに家スタイルが住宅づくりで毎回している手法を使います。

コンセプトは、このマンションに住んだ住人の方が「家・スタイルの家に住みたくなる!」
そろそろ一戸建てに住みたいと考え始めるきっかけ、そして1番に選択される家スタイルでありたいと・・・
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