エコポイントについて

民主党の掲げた―25％を達成するためには家庭も協力しなければならない。
建築を通し、その一端を担う建築業に携わるわれわれに取って出来る事には取り組んでいかなければいけないと思う。

そこで、省エネについて少し考えてみよう

なぜ省エネ住宅なのか
地球温暖化という大きな問題は別として、家計に取って優しい家づくりを考える事が重要だと考える。高気密高断熱が省エネ住宅として良いと言われているが、そのために高い費用がかかる。
又、その製造過程で多くの二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量が増えるようでは本末転倒だと考える。

機密性・断熱性を高め、効率の良い設備機器を採用し長持ちするように作る。
エネルギー消費を抑えた家を作る。

その為に弊社では、中機密・中断熱を採用し熱効率の高い給湯器や自然の力を利用した間取りや工夫をしている。

細かい点は後に書きたいと思うが、過剰投資をしないことが大切だと考え家づくりしている。

今回のエコポイントは本論では経済回復へ向けた政策で、それを有効活用し断熱工事や2重サッシを施工した建て物へポイントを課すことで環境対策も同時に進めていく考えには敬意を表し、さすがだな～と思える歓迎できる政策だ！

では何故、この取り組みが素晴らしいかというと
建設時より入居後のほうが、エネルギーの消費が大きいからで
今まで無策で来ていたものに税金を投入する事は高速道路無料化より素晴らしいと思う。

住宅のライフサイクルCO２（製材～建設～生活～解体リサイクル）を考えた時に建設段階での消費エネルギー6％に対し使用段階では88％と試算されています。

快適性を損なわずに居住時のエネルギー消費を抑え、暮らし始めてからのエネルギー消費を抑えるために気密・断熱・高機能設備機器・自然の力を利用した住宅を今後も提案していきます。

次号からさらに掘り下げていきます。

明日から今年が始まる？？

あっという間に
1月が終わろうとしている。
今年は真面目に書くぞ！と考えていた年初
日々の業務に押され後回しにしてしまい、随分御無沙汰してしまった。

今年は家づくりについて小分けにテーマを持って書いていこうと思う。

まずはじめに
家づくりで一番大切なのは間取り
弊社で心掛けているのが「可変型の間取り」＋「広がり間取り」
どちらも長く住み続けていくために大切だと考えています。

リビング・ダイニングを広く「絶対リビング主義」
子供部屋は個室にしない！必要な個室は寝室だけ！
立体的な空間確保（勾配天井や吹き抜け）
収納はまとめて家事動線を簡潔に
構造を考えた間取りで地震に強い家

それらの事を踏まえ住まい手の要望を優先に敷地条件や諸条件に基づき、設計士が直接ヒヤリングを進め提案させていただいています。
もちろん、100％ご要望にお応えできる訳ではありません。優先順位を付け満足して頂ける家づくりをしていきます。

次回からは
国会で決められたエコポイントに絡めて、何故省エネ住宅が必要なのかをしばらく連載していきます。

その後も家づくりに関して書いていきたいと考えています。←プレッシャー（笑い）

展示会予告：2月13・14「ハビタコンパクト完成見学会」
　　　　　　　　　　　　　　　多くの方にご契約頂いた太陽光・オール電化が標準
　　　　　　　　　　　　　　　の住宅が完成しました。是非この機会に！

明日明後日は・・・

おかげさまで沢山のお客様にご指示いただき　　感謝感謝です
で、気がつけば私の明日の予定表はビッシリ！
わが社ではお客様情報管理するウェブソフトのリレーションマネージャーを採用していて、それぞれに空き時間に入力可としてあるので、明日はその隙間をそれぞれの担当者が埋めてくれたので　大変！　お客様にご迷惑おかけしないように一日をすごさなければ！　気合いだ～～～～～！

そして日曜日は私の歴史始まって以来の遠出のお宅訪問で西宮まで行ってきます。ご契約いただけるか否かのご判断を頂きに行くわけですが、遠くにお住まいで東京に住宅を建てるのは、いろんな心配がありご不安だらけだと感じご説明に行かせていただくことになりました。　と、ここまでだといい人！

実はそれだけではなく、競合相手が以前大敗した大手M社だったので、大手ではできない小回りのきくわが社の素晴らしい住宅を理解して頂くことが目的でもある。

最近弊社にお越しのお客様はハウスメーカー様との競合になる事が増えて来て、弊社の良さをご理解いただき相当の割合で家づくりのお手伝いをさせていただいています。このことは、以前より地元の業者様では無くハウスメーカ様の市場で経営をしたいと考えていた私にとって長年の夢が叶えられるスタートラインにやっと立てたのだとの思いで、今後さらに社員一丸となって｛素敵な家族が楽しく暮らしていく｝そんな住宅を建てるお手伝いをしていき、「大手も良いけど　家・スタイルさんもいいわよ♪」と言われるようになりたい。

とは、言っても先日「お母様のご意向で大手ハウスメーカーで建てます」と言われへこんだのも事実です。そんな訳で日曜日は日帰りで沢山の仕事を抱え新幹線の中でプランを考えながら、お話をしに行ってきます。

実は、私のプランの場所ランキングは　１・移動中の車の中　２・電車の中　３・飛行機の中（A様邸では私が飛行機の中ご主人が新幹線の中だった）　４・食卓で芋の力に頼って　５・事務所　でほとんど会社で考えることは無い。

中でも　４の｛芋の力｝は追い込まれ崖っぷちに立っても書けない時方眼紙をテーブルクロスに右手に鉛筆、左手にグラス（しかも中ジョッキ）で深夜まで続く。
ほろ酔い気分になったころ、スルスルっと鉛筆が走り出す。それからの勢いは凄い！左手のジョッキも忘れ一気に書き上げる！　そして、またジョッキを片手に書き上げたプランを眺め、この家での生活を想像しながらその思いを書きなぐって行き満足げに眠りに就く。

そして、次の朝　ギョ　トイレが無い！　ドアが無い！　なんてこともしばしばで修正して書き上げ午前１０時からのお打ち合わせにセーフ

そうやって書き上げたプランは、ほぼ気に行って頂いている。

内容とは関係ないけど、車を運転中見つけた別の会社の地盤改良の様子



おかしなことに気付いた方は大丈夫！
気付かない方はもう少し勉強してください！（笑い）
それでも解らなかったら書き込みするか直接メールください。
家スタイルのお問い合わせは私へ届きます。

KATAGATAGATA

もう3ヶ月はたつだろうか？左肩が50肩で時折「ウゥウゥウゥ、、、」と悲鳴とも言える笑いで痛みを我慢している。
「痛くてもイタイと言うな！言ったから治るわけじゃない」と言っている私は痛くても笑うしかないのである　が　辛い・・・
このところは痛みで睡眠不足が続きちょっと疲れ気味！それでも好物の芋ジュースで喉を潤ませストレス解消している。

整体を続けていたけど痛みが引かずに8月中旬、遠い深大寺にある　ビワ灸　に行って来た半信半疑で行ったのだがなんと、それまであった　ドンツウ　が消えた！
わずか1時間の施術で嘘のようにその痛みが無くなったのである「腕が動かせるバンザーイ！！！」　て感じ。

そこで、この土地が蕎麦の名産地であることを聞き日頃食べない｛嫌いだった｝蕎麦を食べに行ったのだが　

「ん・・・美味しい」　蕎麦は美味しいものなんだ　と築かされ痛みは無くなるは蕎麦は食べれるようになるはでお得な遠出でした。

しかし、根底にある痛みは消えないのでシャツを脱ぐのも大変ではあり　それではともう一度ビワ灸を試みてみたが　効果なし　
これは長く付き合っていくしかないのかな？？が今の思いです。
何を隠そう40肩の時はもっと重症で8か月ほど苦しみ、ある朝突然嘘のように肩が動き出した経験がある　　なんで2度もくるんだよ！って感じです。

まあこれも「無理するなよ！体休めろよ！」と忠告してくれていることにして「ウゥウゥウゥ、、、」と楽しむことにしよう。

エコモデル進化しました！

今年ももう8月ですがまだ今年6回しかここにきていませんでした。（頑張らねば）
このところ涼しい日が続いていたのですが今日は暑い！事務所の室温32度です。
クーラーの無い事務所は無垢材や自然素材で作られているので、快適！！
なのは、私だけでスタッフからは冷たい目線で見られていました。
そこで、今年はこの夏をＴシャツで乗り切ろうとカラフルな配色で事務所の中は明るく楽しい雰囲気に大満足しています。私はグリーン系2枚とオレンジ系1枚をチェンジしながら出社していますが、昨日はグリーン系が6人もいました。日によって色彩系統か異なり本当に明るい事務所です。

しかし、今日は会社が休みなのでクーラー嫌いの私と建築部長が全社員へプレゼントとして空調システムの工事をしています。

弊社は地盤の悪い土地ですので地盤改良が必要でした。そこで、開発者極壇氏と共同で取得した特許スーパージオで施工されています。
この工法は軟弱地盤に最高で泥沼の上にでも家を建てることができるすぐれものですので、この土地には家が建てれれないと考えれている方には何よりの工法です。

おまけに、その地盤改良部に綺麗な雨水を溜めることができますのでトイレや洗たくにも利用でき、弊社では今日も屋根散水により気化熱で定期的にクールダウンしています。

昨年の夏その改良空間の気温が最高23度までしか上がりませんでした。


そこで、これを冷房に使おうと検討を重ねた結果Ｎ社の空気清浄機で館内空調がローコストでできることを突き止めました。そこで、今日その工事をしています。


たぶん、うまくいくと考えています。　たぶん。

ずいぶん前になりますが、弊社スタッフの結婚式に京都に行ってきました。結婚式場は素敵な古民家でさすが建築隙が選んだ会場だなと感じました。式の演出も彼らしく何度も関心させられる楽しいひと時を過ごすことができました。そして、なんと言っても明るくて素敵な奥さんを京都から千葉まで連れて来たことに祝福！（責任重大だぞ！）
そこで、せっかく京都まで行ったのだから日本最古の木造建築　法隆寺を見に行こうと設計チームと足を延ばした。

学生の時たぶん見たその建物は興味の持ち方でこんなにも変わるのかと思うほど素晴らしい建物で1600年という歴史をもつ空間にこれて、今取り組んでいる200年住宅のスケールの小ささに、建築とは？　と考えさせられた思いがした。


ＨＡＢＩＴＡとの出会いから長期優良住宅への取り組みが始まり「200年なんて誰も生きてないし、そんなことお客さんも望んでいない！」　と、どこかで考える自分がいたがそうではなく、先人が残してきた財産に触れながらそしてその仕組みをまねながらも、現在社会の技術や材料により本当に長く住み続けていける建物を建てたいし、住まい手にもそのことを理解していただくよう勧めていくべきだと考えた。

連休の穴場スポット情報

長い連休の合間にお子様連れでお気軽に遊びに来てください！

すべて無料で半日は遊んで帰れます。明日からは熊本名物「だご汁」や2時前後には餅つきもしますのでつきたてのお餅堪能ください。
記名だけは取らせていただきますが、過度な営業はいたしません（笑）
たま～に案内のＤＭが届く程度です。

この催しはショールーム1周年を記念して御引き渡しさせていただいたお客様をお招きして楽しくしよう！　が最大の目的でにぎやかかにしていることで通りがかりの方が来場され｛家・スタイル｝を知っていただき家作りに関心をもたれたときに思い出していただければとの思い出開催しています。

是非お越しください！

ところで、水耕栽培始めました

九州の私の知人が「これが今うちん方でバンバン売れてきてみんなに喜ばれてんもんね！」と誘われ
「それならこのイベントに間に合うよう送ってよ！」と送ってきたのですが　大きい！　

設置し配管をつなぎ水を循環させ歩＾むセンターで購入してきた苗を植えこんでみた。丸い穴に中に根っこを入れるのだが半信半疑
話では30日で収穫できると聞いているので成長が楽しみ！だが、苗が意外と高く今は葉物がないため　種を購入してきた。

そこでその種をまくのだが　蒔きながら　ん　何かが違う！


なんだか　初めて感じる食物へ関する素直な気持ち　
一粒一粒種を蒔きながら　一点を見つめ　「芽を出して育ってくれよ～」　と言っているかのような気持ちに違う自分を発見し　初めて経験するこの感覚はなんだ？

と、新たな人生のスタートに知らなかった自分に気づいた瞬間でした！
　　　年を取ったんだよ！　と言われそうだが　そうじゃないよ！と言い返しておこう

半世紀を過ぎて新たなスタート

ここに来るのもすっかりご無沙汰してしまいました。

気がつくと桜はすっかり私の好きな葉桜に変わり新緑が本当の春の訪れを告げてくれている。すっかり暖かくなり事務所の北側に植栽されている木々も新緑を迎えさまざまな色合いで春を祝っているように思える。
事務所入口の枕木がある植栽には紫色をした芝桜が綺麗に咲いていて、気分も長い冬から抜け出し思いっきり弾け出し「私に着いてきて！」と全社員に呼びかけゴールディンウィークを返上し

この写真は新潟出張で行った居酒屋（美味しかった）のトイレに貼ってあった求人広告で、わが社の理念そのものだと考え写したもの

モデルハウス1周年を記念して「ハッピーバース夏美」開催に向け準備で大忙しの日々です。

4月29日から5月6日までの長い期間をいろんな催しを企画しています。

目玉は、引き渡しお客様のお家探訪（弊社ＨＰより要予約）御引き渡しをさせていただいたお客様のご協力によるフリーマーケットそして、家スタイル衣料品事業部による婦人服・子供服・少しだけ紳士服や小物のディスカウント販売会（すべて新モード）

お子様向けにはオリジナル風船やポップコーンそして工作教室にパターゴルフ。
大人も楽しめるファームバイク（畑の中の狭い一本道を自転車で走る）等など盛り沢山。

また、3・４・５・６日は餅つきを開催します。そして熊本名産「だご汁」や「コーンスープ」などご用意させていただきます。（先日の花見でデカイ寸胴を買ったので利用しなきゃと！）

社員の手作りで開催するイベントで不備はたくさんあるかと思いますが、毎年御入居いただいたお客様と交流できる場にしたいと考えています。

お陰様で半世紀生き抜いてこれました！
昭和天皇誕生日で日本中がお祝いしている日に性を受け、日本に希望の明かりがさして来たと考え「明るく育てと　明彦」と命名されたと聞いていたのですが

両陛下の50年の結婚記念日のＴＶ映像をみて感慨深いものを初めて感じることができました。今からが人生のスタートです！

今までの経験（一言では表せない誰もしたことのない数奇な人生勉強）を元に若い有能なスタッフと今後の建築人生を有意義に進めていきたい

その半世紀の6割以上を住宅建築にかけてきて、昨年にはグットデザインショーまで受賞させていただき私の集大成として現在1時取得層に向けた住宅の開発を行っています。

このイベントには間に合わせ、国会でフラット35の住宅ローンが100％借入できるようになったときには今までマイホームをあきらめていた方へ

衣料品のＨ＆Ｍに習い　「この品質でこの価格」　の住宅をお勧めいたいと考えています。

赤白ハウスは調和を乱さぬ

随分以前にここで書いた、梅図かずお氏の住宅が勝訴した
この報道が出たときに私は批判的な事を書いたが、完成した建物を見て
恥ずかしく感じたのでここに書くことにした。

わずかな情報で物言う事の難しさを痛感したし、報道を鵜呑みにしてはいけないと痛感させられた。

こんなことを考えるのは、新聞の記事が一記者の目で見たものが活字になり一方的に書かれることを痛感しているからで、又テレビでも（以前私が取材を受け出演したニュースがあるが）記者が「こうあるべき」ストーリーに乗ってテープを作り上げる手法にそのときはなるほど上手だな～と関心していたがここに来て、報道を全て信じてはいけない　やはり自分の目で見て確認してから物を言うべきだと改めて考えさせられた。

横道にそれたが　今、建築雑誌を読んでいて赤白ハウスのことが書いてあり目にして、この建物が近隣との調和を乱しているとは言えないと私は考えた。

裁判官は、①建設地一帯には建築協定などの取り決めは無く、既存の建物の色彩も様々だ。居住者が建物の色彩に関して、法律で保護すべき景観利益を享受しているとは認められない。②赤白の外壁は周囲の目を引くものの、調和を乱すものとまでは認め難い。③建物がある第一種低層住居専用地域において、周囲の色彩に配慮することが公の秩序として確立しているとは言えない。と原告側の訴えを退けた。

と、判決理由には異論はあるが建物を見て紅白のラインにグリーンの外壁そして、敷地の奥まった場所に配置し植栽計画で視覚的におさえている景観は「美しい」と言えると感じた。


景観を乱すと、周囲の資産価値が下がるので日々配慮しながら住宅建設をしているが、分譲地では弊社のカラーコディネーターが配色を考えポイントにｱｸｾﾝﾄ色を入れているが、どうしても譲れない時にはお断りをして色の調和を取らさせていただいている。

資産価値を上げるには街並み作りが一番で弊社はそこに力を入れている。

事務所のある夏見は畑地帯で今まで家が無く、その地に弊社事務所展示棟を含め5棟の白塗りの住宅が建ち景観を変え今までに無い街並みが形成されようとしています。将来的には１８棟の白い外壁と黒い屋根の緑に囲まれた街並みが出来上がる予定で夏見の名所となり資産価値の高い街並みが完成します

裁判官の言う③の「周囲の色彩に配慮することが公の秩序として確立しているとは言えない」という内容に違和感を覚えるが、確立できるよう建築に携わる一人として確立へ向け取り組んで行きたいと考える。

武蔵野市に住む原告は高齢の為控訴しない。判決は不満と言うが
是非、そこに住む若い住民が立ち上がり「漫画家　梅図先生の住む街」として資産価値の上がる活動を望みたいものだ。

最高のお年玉！

2～4ショールームをＯＰＥＮして10組の方に来ていただきました　ありがとうございました。
これに、味をしめ来年は　バ－ット！新春フェアー＊＊＊と　名打って全社員交代性で開催しようかな　と秘かに考えていますので　社員の皆さんよろしくね！
　　
5日は、金融機関などに挨拶回りをしていたのですが

その時、携帯が鳴り○○銀行から　新年の挨拶と一緒に　「承認がおりました！」

1昨年前から取り組んでいた本町ﾏﾝｼｮﾝ新築工事の融資承認がおりたととの事で、昨年末に良い正月を迎えられるよう何とか年を越さずにと願っていたのですが、銀行仕事初めの初日についに　ＯＫ　が出たのです！（内心初日に出るなら最終日に出るだろうと思いつつも）　最高のお年玉に感謝ですぐに銀行に出向きお客様宅へ報告に行きました。

弊社としては発のビックプロジェクトで、お客様の資産管理のお手伝いで高級賃貸マンション建設をさせて頂き節税効果を引き出す建物です。まったく考えていなかったお客様にその気になっていただくのに約1年、同時に計画立案を行い描いたプランは8プラン、そして金融機関に持ち込むも金融混乱の中　中々進まず様々な資料を提出しようやくＯＫが出たので週明けには設計会議をし実施設計に入り、約半年後に着工し来春には完成させ入居者を募ることになります。このプロジェクトに続き3件ほど計画中ですのでここ数年でこの分野も少しずつ進めていきたいと考えています。

この、マンションは他とは違って高収益が上げられ長期にわたり空室率の心配が要らないよう特殊な作りをしている高級マンション仕様です。簡単に言うと面積ではなく容積でゆとりの空感を作る方法です。

この工法は佐高システムといい国際特許を取得していて、建築家の佐高啓三先生が考案されて物を採用しています。 木造住宅では頻繁に採用しているのですが、このシステムを利用してのビックプロジェクトはこれが初めてとなり各界からの注目になることとなります。

この佐高先生は幕工法の権威で様々なパピリオンやいろんな国で活躍してこられた方で、一言で言うと　「変人」　でその奇才さは計り知れないものがあります。青山のオフィスにある数々の模型を見るとそれが、30年も前に設計された物だとは考えもつかない、現在でも例を見ない異次元の世界があります。


そんな先生との出会いは、旅先で出あいなんとなく気があい酒を飲んだ　証券会のエリートで映画製作会社していた社長を会し　紹介を受けてからのお付き合いで、3人で初めてお会いした時その変人に「あなたは変人だ！」と言われ　なんとなく嬉しく感じてから打合せと題して青山あたりで3人で美味しく酒を飲み交わさせて頂き色んな話しを聞かせていただいている私にとって大先輩の友人（失礼します）たちとこのプロジェクト大成功に導くべく来週終には祝杯をあげに青山へ向かう　ただ、飲みたいだけ！（笑い）

遠赤外線蓄熱式床暖房体感会開催中！

あけましておめでとうございます。
今年も2日よりショールームＯＰＥＮしました！
昨年とは違い全館床暖房を用いた事務所を併設しているので｛暖かな朝を迎えることが出来ました｝

事務所棟は都市ガスを熱源に、ショールームはエコ給湯でオール電化仕様を熱源に建物全体を暖めています。
ガスは24時間低温で、電気は深夜電力とその次の安価な時間帯を使い昼間は余熱で運転し1・2階共室温約20度をキープしています。

一般的な住宅に置き換えるとどちらも約15,000円の光熱費ですので、1日500円ぐらいですが部屋中何処に居ても快適に暮せることを考えれば約3・4ヶ月間　決して「贅沢」では無いと考えます。

もちろん、それ以外には暖房器具は不要ですのでファンﾋｰﾀｰやエアコン・コタツ等にかかる高熱費を差し引きけば1日タバコ1箱分の差額ではないでしょうか！「禁煙して光熱費捻出してみては如何でしょうか（笑い）」そのおかげで風邪も引かず健康で暮せれば最高でしょう！病院に掛かればすぐこれぐらい掛かりますしね！

この床暖房の原理は、石焼芋の原理で（皮が焦げていないのに中はホクホク）体の芯から暖めてくれるので冷え性や腰痛持ちの肩には大変喜ばれています。

特徴としては、空気を暖めるのではなく遠赤外線の効果で物体を暖めるので空気が汚れず、小さいお子様やお年寄りにとても優しい暖房です。（トイレやお風呂も暖かいのでヒートショックも防げます）

何故2階が暖かいの？？　と良く効かれますが弊社ショールーム2階の離れに位置した寝室を見学していただければ全て解決します！そこに説明は必要ないと考えます。是非体で感じてください。

お客様から御社の強みはなんですか？　お聞かれることがあります　が

　　　　「夏、暑くなく・冬暖かい家です！」　とお答えしています。

その上で、広がり間取り（可変性）や構造・自然素材や環境へ配慮した取り組みについてお話をさせていただいていますが、いい家を作るにはお客様の要望に私どもの知恵と熱意を持って取り組む事が一番と考えております。

今年も素敵な住まい作りをしてまいりますので　よろしくお願いします。